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RCS2021シーズンについて


現在残り2開催となった2020シーズンですが、まだまだ予断を許さない状況とはいえ今の社会情勢を考えると何とか無事に今シーズンを終えることが出来るのではないかと思っております。
そこで2021シーズンについてなのですが、例年通りに2ヶ月に1回のペースの開催へ戻し、来年1月からの開幕となる予定です。そこで1点気になる部分がありましたのでレギュレーションを変更いたします。

昨今のランバイク業界はカーボンフレームの登場で一気に軽量化の道へ進みました。
軽量化は加速力の向上という、ランバイクレースでは一番重要な項目へ影響するために現在ではRCSでのカーボン普及率は相当なものとなります。

しかし、軽量化は車体の質量が小さくなって動かしやすくなるため、加速力の向上のメリットの他に、他者と接触をした際や、バランスの悪いフォームの影響を受けやすくフラフラしやすいというデメリットもあります。

今年に入ってからのRCSでは昨年や一昨年に比べて転倒者が急増している経緯があります。しかしあくまでランバイクレースはスポーツであり、順位を競うレースであるという中で、定められたルールに則って作られたバイクを使用しているということもあり、カーボンフレームへの規制は行いません。

その中で、転倒から選手を守るという観点から、RCS2021シーズンより「ボディプロテクターの着用」を必須項目へと変更いたします。

現在はランバイク向けに開発された製品の他にストリートスポーツ向けのものや、乗馬やスキーなどのもの、BMXやオフロードバイク向けなど様々な製品があるため、製品の制限は設けません。基本的には転倒事故があった際に保護者として怪我のリスクを軽減できるもの、いつもどおりの走りに影響が出ないものなどご考慮の上着用をお願いいたします。過去にあった事例では、上半身は胸部が圧倒的に多いです。

そのため、ボディプロテクターは下記の条件とさせていただきます。
・胸部のプロテクトを備えるボディプロテクター
・胸部に緩衝効果のある素材ついていれば制限はありません。

ランバイクレースでは当たり前となった肘膝のプロテクターとグローブの着用も世界で初めて必須事項にしたのもRCSです。選手の安全のために、スポーツとしてのランバイクレースを楽しいものにするためにご協力をお願いいたします。

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