これまで2014年に制定したRCSの車両規定を運用してきました。ただし当時は鉄製からアルミ製への移行期間で、様々な内容がカーボン化の時代背景に伴い不釣り合いな内容となってきました。そこでシーズンの途中ではありますが、車両規定を一部変更したいと思います。
従来の車両規定
■車両規定
1.フレームやパーツは下記要件に該当する場合のみ、ランバイクメーカーに関わらず自由に使用出来る。
2.ランバイクは保護者もしくは専門家によって安全に整備が実施された車両に限る。
3.車両側が原因となった事故や怪我については大会実行委員会は責任を負わないものとする。
4.ホイールベースが660mm以下のものを使用すること。
5.タイヤを含む、車両全長が960mm以下のものを使用すること。
6.ライダーを除いた車体総重量が2,100g以上のものを使用すること。
7.ハンドル幅はグリップを含めた左右の両端で450mm以下のものを使用すること。
8.ハンドルバーエンドはキャップなどを使用し、金属むき出しにならないようにすること。
変更後の車両規定
■車両規定
1.フレームやパーツは下記要件に該当する場合のみ、ランバイクメーカーに関わらず自由に使用出来る。
2.ランバイクは保護者もしくは専門家によって安全に整備が実施された車両に限る。
3.車両側が原因となった事故や怪我については大会実行委員会は責任を負わないものとする。
4.ホイールベースが660mm以下のものを使用する。
5.タイヤを含む、車両全長が960mm以下のものを使用する。
6.ライダーを除いた車体総重量が1,800g以上のものを使用する。
7.ハンドル幅はグリップを含めた左右の両端で460mm以下のものを使用する。
8.ハンドルバーエンドはキャップなどを使用し、金属むき出しにならないようにする。
9.ブレーキが付いてない、又は機能しないようにする。
10.シートポストは最低5cmは差し込むこととする。
※上記範囲内であればホイールやタイヤサイズの制限はありません。
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上記車両規定は2019年第7戦より施行いたします。予めご了承ください。